二科会 写真部滋賀支部展に行ってきました
3年1組卒:中嶋
2017年8月23日(水)我々の仲間である 3年1組卒 木村君 の所属する二科会写真部の滋賀支部展が開催され、岩波(8組)さん、白子(1組)さん、村上(2組)君、中嶋(1組)の4名で見学に行きましたので紹介します。
・二科会とは、
公益社団法人 二科会(にかかい)は、日本の美術家団体のひとつで、「二科展」で広く知られています。絵画、彫刻、デザイン(グラフィックデザイン)、写真の4部門から成り、それぞれに部(例:写真部等)が組織されています。この中で、木村君は写真部に所属され、滋賀支部長を務められています。
* 参 考 : 二科会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%A7%91%E4%BC%9A
・今回の展覧会は、
今回開催されたのは、この中の写真部・滋賀県支部の展覧会で、草津市立図書館に於
いて8月23日〜27日に開催され、我々はその初日に伺いました。31名の会員が計63作品を出展され、木村君は作品名“Show time”と“Welcome”と言う2作品を出展されていました。(別紙“出展者目録”参照)
・優れた写真とは、
木村君に「優れた写真とは?」という、初歩的な質問をしてみました。
彼曰く、「主と脇がはっきりとした写真」との事でした。例えば、美しい桜の木があるとします。その時、その桜の花のみを撮るのではなく、傍で見上げている人やその人の表情と共に撮影すると、主が桜、脇が人と言う事になります。勿論、被写体の状態、撮影角度、光(明るさ・暗さ)、シャッターのタイミングや速度等が適切である事は言うまでもありません。
最近の写真はデジカメで撮ったものが主流ですが、私にとって意外であった事は、撮った後でデジタル加工した写真もOKであり、加工技術も腕の見せ所だそうです。
皆さんも写真撮影の参考にして下さい。
* 尚、今回ホームページへの掲載にあたっては、木村君の作品を添付することについて
ご本人の了解を得ています。
展示室紹介
木村くんの作品
木村くんの作品
Show
time
Welcome