西村さん(32組)からの投稿です。

 

今までの中でいちばんの大仕事

 

私の作るものは【有ったら便利】【ここが不便】【此処をもっと何とか出来ないか】から始まっているように思います

 

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   [フローリング張りの途中の写真]

 

今までの中で一番の大仕事は1階フローリング貼りで、時間、費用、労力が一番掛かりました(フローリング材は無垢(節無し)のヒノキ材で巾105o×厚さ15o×長さ4b)

リフォーム減税と言う言葉を耳にしてその事を確認の為、近くで(45qほど離れた会場)展示会が有り、そこで自宅の床リフォームに愛媛県森林組合から最高14万円の補助金が出るのを知り、居間+キッチン+廊下+脱衣室+トイレを申請

今回はこのフローリング張りの記事を書いて見ました

1、居間には畳8畳分の小上がりが有り、まず畳の撤去、廃棄(これは問題なくすぐに出来ました)

2、畳の厚さ60oの框撤去

3、畳の下の12oコンパネの取替え、床下断熱材(グラスウール)が落ちていたのでロープを切難いロープに張替え、グラスウール乗せ

4、既設フローリング及び12oコンパネの上に4oベニアを全面捨張り(既設フローリングに直接新しいフローリングを接着&ビス止めすると、しばらくしてキシミ音が出るそうです)

5、家具類、冷蔵庫、冷凍庫、食器棚、食品棚、レンジ台の移動

6、冷蔵庫を移動するためのスロープの作り(床の段差が20o有るため)

7、床埋込配線用(LANUSB、電話)に床材内に配線用溝の取付と化粧カバー作り

8、床下収納庫の上蓋作り

9、ドアー二枚のアンダーカット

10、洗面台の引出しの寸法カット(床が20o上るため)

11、全体の巾木取付

12、最大の難所 →  廊下と居間とを仕切っているガラス扉のバリアフリー化、新築でのバリアフリー扉の取付は『門前の小僧習わぬ経を読む』多少苦しむでしょうが、今回はその工法が使えず暗中模索の一発勝負で既設の扉枠の加工、下框に電気ノコを入れる時は心配でたまりませんでした、数回図面を書き直し自分なりにヤレると自信は有ったものもなかなかの決断です、(この為に新しい特殊な丸ノコを買いました。)

 

無事作業が終わり、バリアフリー扉も軽々と動き、段差でけつまずく事も少なくなるのでは

次は今使っている食卓に同系色の足を追加して炬燵テーブルに加工、椅子も床に傷をつけない加工又、暖気漏れの無いように計画中です、今年の冬にな間に合うかな?